『傾向&対策』シリーズ ◆北里大学医学部 数学◆

数学Doctor's column

2018年8月16日

『傾向&対策』シリーズ ◆北里大学医学部 数学◆

 

北里大学医学部 数学『傾向&対策』

【試験時間,出題形式】80分で大問3題
【解答方式】穴埋め式+記述式
【GSS(Genuine Standard Score)=ジェニュイン偏差値】65
【数学の問題の難易度】全体的に標準〜やや難だが、年度・設問によってレベル差がある。
【特徴】北里大学 医学部の数学は、第1問が小問3〜5題、第2問、第3問は記述式の大問で、タフな計算力が要求される。
【絶対やっておきたい単元】北里大学医学部 数学 最重要単元Best4:①数Ⅲ微積分、②2次曲線、③場合の数・確率、④ベクトル
【2019年入試の予想項目】Genuine生は12月に提示、一般公開は1月になります。
【問題のボリュームvs時間】問題のボリュームに対して試験時間はややきつい。
【2018年の予想項目的中率】80パーセント

ジェニュイン代表 本田裕次のワンポイントアドバイス

北里大学医学部の数学は、第1問の小問3〜5題については予備校でしっかり勉強している人であれば解けるものが多いが、なかなか難しい問題が出題されることもある。第2問、第3問は、数Ⅲ微積分と2次曲線が出題されることが多いが、他分野が出題されることもある。 なお、第2問、第3問は解答欄がかなり狭いので、要領よくまとめるトレーニングをしておく必要がある。また、証明問題もよく出題されるので、答案の書き方に慣れておくこと。

  • Prev
  • 一覧に戻る
  • Next
Page Up