

【代表本田】MKくん、帝京大学医学部医学科進学おめでとうございます。
【MKくん】ありがとうございます。
【代表本田】合格発表からちょうど2週間経ちましたけど、今の心境はどうですか︖
【MKくん】そうですね~。実感というのは合格発表の時に比べるとどんどん濃くなって来てるんですけど、自分自身が特に理系教科が苦手だということもあって、到底現役で医学部に受かるなんて事は考えられなかったため、今こうして実際に現役で合格したんだっていうふうに考えると、まだちょっと夢なんじゃないのかな~っていう位に感じる事はあります。
【代表本田】小学生の頃から、算数・数学っていうのは苦手意識が強かったのかな︖
【MKくん】そうですね~。小学1年生の引き算の勉強の時に自分だけ出来なくなって、皆は外で遊んでいるのに居残りさせられて引き算をやらされました。その時から算数に対してすごく嫌悪感を抱きました。そこをきっかけとして、いろんなことが積もって最終的に算数に関しては全くできず、中学生になってもすぐに数学に入ってつまずいてしまって、僕はもう絶対に数学ができないから文系なんだろうな~って思う位嫌いでした。

【代表本田】受験勉強で一番苦労したことは?
【MKくん】そうですね~。やっぱり、生活習慣っていうのが高校2年生の時から180度変わったことが一番辛かったです。高2の時は休日は友達とどこかに行ったりしてたのが、高3になってからは朝6時位に起きてからずっと夜12時半位まで立て続けに勉強してたので、それがすごく辛かったっていうのがあります。
【代表本田】なるほど。ズバリ、ジェニュインの良さはどこにあると思いますか︖
【MKくん】先生自身に妥協が一切ない所ですね。僕は以前他の個別指導塾に通っていて、実際ジェニュインのように1対1で教わったことがあるのですが、僕が数学で何か教えてもらったときに、こうですよね~って言ったら、多分間違ってるってその先生は思ってるんですけど、あ~そうだねって流されることもあったりして、結果として実は間違ってて後悔したことがありました。ジェニュインに入ってからは僕が少しでも間違ったことを言ったら、いや違うそれは間違ってるんだと、しっかりと論理立ててくれて、どこがどう間違ってるのかをしっかりと丁寧に説明してくれたので、1回の授業で習得する数学の知識や解法は必然的に多くなりました。
あとはジェニュインタスクという効率に特化した特別なタスクがあって、それをやることによって今まで青チャートとかで無駄に費やしてきた時間というものを全部削いで、偏差値が40台位だった僕がこの1年間で、医学部の数学と戦える位にまで成長させてくれました。

【代表本田】わかりました。入試本番の出来はどうでしたか︖
【MKくん】ものすごく、実は簡単に感じました。というのは、ジェニュインが入試1カ月前位から作ってくれた入試予想問題っていうのが、難易度的にいうと本番に比べて少し難しく作られていて、でも的確にポイントを押さえた問題だったっていうのもあって、実際に本番で出てきた問題の中にはジェニュインが予想して作ってくれた問題にそっくりな問題が出たりとか、後はその時に教わった解法を使う問題とかもちらほら出て来たのもあって、すごく自分が予想してたよりかは、はるかに簡単な印象がありました。
【代表本田】ジェニュインの後輩たちに、メッセージをいただければと思います。
【MKくん】受かった後だから好き放題言えるよと言われると思うんですけど、実際本当に僕はこのジェニュインに入って、本当に理系教科特に数学がボロボロで高2の12月の時点ではもう全くダメだと言う程できてなかったのに、このジェニュイン1本に絞って数学をやったおかげで本当に伸びることができたので、とにかくどんなに途中過程の成績が伸び悩んでたとしてもそれはまだ温存期間っていうのもあって、絶対にこの塾を信じて最後まで先生と一緒に頑張って欲しいです。必ずゴールが見えてくると思います。
【代表本田】はい、ありがとうございます。
【MKくん】あと1つ言い忘れたのですが、先生がしっかり階段(問題の難易度の段差)を作ってくれるのが良い。自分が解けそうで解けない問題を出してくれるおかげで、数学の思考力が身につきました。

MKくんが最初にジェニュインの教室に来たのは、後でわかったことですが半ばお母さんに無理矢理連れて来られたような感じでした。彼は日本史が大の得意で、自他共に認める超文系頭人間でした。算数・数学は小さい頃から苦手だったようなので、ジェニュインの授業では素朴な疑問(集団授業では恥ずかしくて聞けないようなことも)に答えることを大事にしました。MKくんは、数学はジェニュイン1本(他の予備校はなし)でしたので、受験の数学は私以外の先生に教わっておりません。車で片道1時間かけて、MKくんはしっかり通いました。
そして直前1ヵ月は帝京大(医)推薦入試1本に絞ったトレーニングをこなし、見事合格の栄冠を勝ち取りました。
ご両親は送り迎え大変だったと思います。ご両親には感謝しております。
人に対して気遣いができるMKくんはきっといい医師になると思います。


【代表本田】初めて医学部の一次試験に合格した時と、医学部進学が確定した時の心境をそれぞれ教えてください。
【OKくん】最初に一次が受かったときは嬉しい気持ちよりもとても安心しました。自分の場合は次の日からも入試が控えていたので、とても良いモチベーションとなって次の試験に気分的に楽に臨めました。
私は正規合格がなかったため、3月下旬まで補欠合格を4校待っていました。連絡が来るまでは「今日はどうかな」「どこに進学するのかな」と不安と期待の両方があり、連絡をずっと待っていたので、無事に進学が決まった際はとても嬉しかったです。
【代表本田】予備校選びの際、Genuineを選んだ理由は?
【OKくん】私が元々数学への苦手意識が強く、実際の医学部入試でも数学がうまくいったことがほぼありませんでした。昨年、入試会場の近くで本田先生がご自身で配っていたパンフレットを貰ったのがきっかけで、実際に浪人が決まった際に、数学がこのままのやり方だと受からないと思い、Genuineへの入塾を決めました。

【代表本田】浪人生活で一番辛かったことは何ですか?
【OKくん】自分のまわりの友達が皆大学等へ進学して、新しい環境で頑張っているのを見ると羨ましかったです。昨年度は特にコロナ禍で友達とも会えず、一人で家にいる時間が多く、ある意味勉強をする環境が整っていたので、勉強時間はかなりのものだったと思います。
私は英語と理科2科目は自分で管理して勉強を進めており、はじめのうちは良かったのですが、模試の結果が悪かった際に本当にこれでよいのだろうかとすごく悩みました。浪人生活は総じてとてもきつかったです。
【代表本田】ズバリ、Genuineの良さはどこにあると思いますか?
【OKくん】Genuineの良いところは大きく2つあります。1つ目はGenuineTaskで予習と復習がしっかりとできることです。Genuineでは授業ごとに本田先生が自分の現在の状況を踏まえた問題(GenuineTask)を作成してくれます。
Taskを授業前に予習し、それから授業でマンツーマン指導を受け、間違った箇所を直し、しっかりと復習することを継続して行うことで、確実に数学力が上がると思います。また過去問を解く時期にはマーク式の大学と記述式の大学でも大学ごとに戦略が全く異なるので、その戦略を踏まえて受験に自信をもって臨むことができます。
2つ目は先生と生徒の距離が近いことです。授業は全て本田先生が担当されるので質問もしやすいです。また他の教科の悩みも相談できます。たとえ模試の結果が悪くても自分で抱え込まず、先生と共有することで、これからの方針が見えてモチベーションを上げてくれます。
【代表本田】入試本番の出来はどうでしたか?
【OKくん】結局は私の場合“数学次第”でした。多くの大学が午前に英語と数学の試験があるので、数学がうまくいけば、午後の理科2科目もがんばるぞとさらにやる気が出ました。私は6校一次合格をゲットしましたが、すべて数学のおかげだと思っています。
【代表本田】最後にGenuineの後輩にメッセージ、アドバイスをいただければと思います。
【OKくん】Genuineに入塾する生徒はほぼ100%数学が苦手です。数学をある程度勉強して基礎はほぼ身についたと感じていても、いざ入試問題になると解けない人は少なくないと思います。Genuineでは自分で学習しても予備校で集団授業を受けても絶対に身につかないような医学部受験数学のスキルや戦い方まで教わります。数学を克服して念願の医学部合格を掴みたいという人には絶対におすすめです。
念願の医学部合格を勝ち取ることができとても嬉しく思います。数学にいつの間にか苦手意識を持っていた私は基礎が完成していても実際いざ入試問題になると手が止まってしまうような状態でした。現状の自分に合った Genuine Task を毎回こなし、本田先生の指導を一年間受けたことで入試会場でも怖がらずに数学に立ち向かうことができました。新たなスタートを切ることができ先生には本当に感謝しています。立派な医師になれるようこれからより一層がんばっていきたいと思います。
OKくんは数学の基本問題・典型問題は解けるが、入試問題になると手が止まるというのが悩みで、ジェニュインの教室を訪れました。私は、彼はまさにジェニュインに通うべき生徒だと思い、指導が始まりました。彼は他の科目は全て独学で、予備校はこの数学専門のジェニュインだけでした。確かに基本問題・典型問題の正答率はかなり高かったです。4月から私が独自の階段を作って、入試問題にステップアップしていきました。夏ごろに入試問題が少し身近に感じるようになったようです。秋以降はトレーニングを重ねるごとに、だいぶ解ける実感が湧いてきたようです。その甲斐あって、一次試験は6校合格できました。
真面目で素直なOKくんはきっといい医師になると思います。

本田先生の指導は、自分の伸ばすべき部分を先生が見つけて、それに応じて指導してくれます。そのおかげで河合塾の全統模試の偏差値が、入塾当初は50もなかったのが50後半までいきました。また、本田先生が自分の進捗に合った課題を出してくれたので、それだけでも入試本番は戦えました。1年間お世話になりました。ありがとうございました。
KTくんは最初の入会面談で、模試の成績から英語・化学・生物はほぼ完成しているようでした。KTくんはセカンド予備校としてジェニュインに通い、ジェニュインタスクをしっかりこなしました。在籍している医系予備校の校内模試では、2浪の時は出せなかった成績を弾き出しました。本番の入試が始まってからの序盤戦は、何校か続けてダメで相当落ち込んでいるようでしたが、最後まで諦めないようにと励ましました。KTくんは諦めずに一生懸命頑張ったので、埼玉医大に合格できました。私はすごく嬉しかったです。
ひたむきに努力を重ねるKTくんはきっといい医師になると思います。
本当に約1年間ありがとうございました。思い返すと昨年の12月、数学がからっきしダメだった僕がGenuineの話を母に聞かされたのが、昨日の事のようです。
その時はまだ駿台で授業を聞くことだけに満足していて、まるで結果に反映されず苦しんでいたので、今こうしてほんの1年間足らずで最難関学部である医学部に入れたのが、まだ信じられないです。空っぽだった僕に数学を本当にわかりやすく教えてくれた先生は仏の様です。これからもこの成功体験を糧に「良き医者」を目指して精進していきます。ありがとうございました。