『傾向&対策』シリーズ ◆聖マリアンナ医科大学 数学◆

数学Doctor's column

2018年8月12日

『傾向&対策』シリーズ ◆聖マリアンナ医科大学 数学◆

 

聖マリアンナ医科大学 数学『傾向&対策』

【試験時間,出題形式】90分で大問4題
【解答方式】穴埋め式+記述式
【GSS(Genuine Standard Score)=ジェニュイン偏差値】62
【数学の問題の難易度】全体的にやや易〜標準だが、年度・設問によってレベル差がある。
【特徴】聖マリアンナ医科大学の数学は、第1問が小問3〜5題、第2問、第3問、第4問は大問で、近年は証明問題が必ず出題されている。
【絶対やっておきたい単元】聖マリアンナ医科大学数学 最重要単元Best3:①数Ⅲ微積分、②数列、③ベクトル
【2019年入試の予想項目】Genuine生は12月に提示、一般公開は1月になります。
【問題のボリュームvs時間】問題のボリュームに対して試験時間は少々余裕がある 。
【2018年の予想項目的中率】90パーセント

ジェニュイン代表 本田裕次のワンポイントアドバイス

聖マリアンナ医科大学の数学は、第1問が小問3〜5題で、典型問題が多い。第2問、第3問、第4問は、何が出題されるか完全に予想するのは難しいが、数Ⅲ微積分、数列、ベクトルのうち2つが出題されることが多い。なので、ここを重点的に学習しておくとよい。首都圏の医学部で一番難易度が低いので、首都圏にこだわる人(地方の医大は絶対に嫌!だという人)には狙い目の学校である。なお近年のトレンドとして、2017年は大問で出題され、2018年は小問で出題されたデータの分析は要注意!

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