『傾向&対策』シリーズ ◆東京女子医科大学 数学◆

数学Doctor's column

2018年8月21日

『傾向&対策』シリーズ ◆東京女子医科大学 数学◆

 

東京女子医科大学 数学『傾向&対策』

【試験時間,出題形式】60分で大問4題
【解答方式】記述式
【GSS(Genuine Standard Score)=ジェニュイン偏差値】66
【数学の問題の難易度】全体的に標準〜やや難だが、年度・設問によってレベル差がある。
【特徴】東京女子医科大学の数学は、比較的問題文が短い大問が4つ出題されるのが特徴である。
【絶対やっておきたい単元】東京女子医科大学数学の最重要単元としては、数Ⅲ微積分のみをあげておきます。他は12月or1月に提示する予想項目を早目にチェックしてください。
【2019年入試の予想項目】Genuine生は12月に提示、一般公開は1月になります。
【問題のボリュームvs時間】問題のボリュームに対して試験時間はややきつい 。
【2018年の予想項目的中率】80パーセント

ジェニュイン代表 本田裕次のワンポイントアドバイス

まず、東京女子医科大学は競争相手に男子がいないので楽だと思われがちですが、全くそんなことはありません。優秀な女子の熾烈な戦いが繰り広げられます。東京女子医科大学 数学の出題傾向としては、超典型問題はまずありません。年度によって難易度の差が相当ありますが、かなり難しい問題も出題されます。全問とも途中経過を記述する記述式の問題ですので、部分点を狙うこともしっかり考えましょう!4問全問の出題分野をピタリと当てる事はなかなか難しいですが、それゆえ日ごろの学習の積み重ね(どの分野の問題が出題されてもある程度の答案が書ける力があること)がものを言う試験となります。

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