【私立医学部受験】数学苦手克服への道3

数学Doctor's column

2021年6月2日

【私立医学部受験】数学苦手克服への道3

 

◇ 計算の工夫の重要性◇

医学部の数学の試験では、当たり前のことですが制限時間があります。例えば60分という制限
時間でしたら、その制限時間内にどれだけ多くの正解を出せるかという競争を入試会場でする
ことになります。

よって、医学部入試の数学の試験において競争に勝つには、「速さ」と「正確さ」の両方を追
求しなければなりません。
しかし、速さを追求すれば正確さが鈍り、正確さを追求すれば速さが鈍るので、この2つを同
時に追求するのはなかなか難しいと言えます。
速さと正確さの両方を追求する上での1つの手段が「計算の工夫」です。
例をあげると、桁の多い数の筆算を避けるために、因数分解公式を活用したりすることです。
根号内(ルートの中)の桁数が多い計算も工夫すれば速く正確にできます。

ジェニュインでは「計算の工夫」を重要視しており、年間を通して徹底的に生徒さんにこの
「計算の工夫」の具体的方法を叩き込んでおります。
一年間この「計算の工夫」をしっかりと意識して学習することが、本番の入試で合格点を取る
ために必須だと考えております。
この「計算の工夫」の具体的方法に興味のある方は、ぜひ恵比寿の教室までいらしてください
ね。それでは皆さん、【私立医学部受験】数学苦手克服への道4をお楽しみに!





医学部を目指す方で「数学」が苦手なら
医学部予備校のジェニュイン までご相談ください!

 

 

  • Prev
  • 一覧に戻る
  • Next
Page Up